代表挨拶

「Dreadnought」とは、イギリス(当時大英帝国)のポーツマス造船所で建造された世界初の超弩級戦艦の艦名です。当時の戦艦の固定概念を大きく変え、レシプロ機関が主流の中蒸気タービンの搭載による低燃費でパワフルかつ高速の移動や、副砲等を取り除き主砲のみを片舷ずつ集中させ圧倒的な火力を持ち、艦橋に設置した射撃方位盤で統一し照準することで命中精度を上げるなど、あまりのその異常さに世界からドレッドノート革命(Dreadnought Revolution)と呼ばれたそうです。さらに当時小型艦による艦隊決戦が主流の中このような巨大戦艦の建造は笑いものにされましたが実際に目にし畏怖して世界中が大艦巨砲主義になるほどの影響を与えたといわれ、超弩級の弩はドレッドノートのドであると言われます。

私も40代前後の起業が主流となっている中23歳の起業家です。周りからも、できるはずがない、必ず失敗する。若造が。など批判の声も多々ありました。ですが若さゆえに勢いも、柔軟な発想もできます。経験は積むものですがそこに年齢は関係ないと考えております。私もドレッドノートの様に馬鹿にされようとも力強くそして周囲に認めていただけるように日々精進し、大きく力強い会社を築いたDreadnought「(それまでに比べて)格段に大きい」「(非常に)強力である」な人間になってみせます。

そして当社が運営する放課後等デイサービスらいむ。障害を持ったお子様を保護者様、学校関係者様と連携し、お子様をお預かりさせていただき、将来に大きく関わらせていただくことになります。しかし未だに理解がない声も世間であるのも事実です。しかし、一歩社会に出れば十人十色個性を持った方がいます。批判する方もいれば、応援してくださる方もいるのです。だからこそDreadnoughtのもう一つの意味

Dread(畏怖、恐怖)Nought(ゼロ、ない)の合成語。「Dreadnought」それは「勇敢な」「恐れを知らない」「恐怖心が無い」という意味になります。前述のとおり当社は私たちは保護者様から大切なお子様をお預かりし、将来に大きく関わらせていただくことになります。だからこそ責任をもって将来に恐怖なく、恐れを知らず、勇敢に将来に羽ばたいて、大きく活躍していただきたいという願いをこめてDreadnoughtとしました。

私たちは、「Dreadnought」「何事にも恐怖なく、勇敢に挑む」を理念とし、「信頼・貢献・成長・活躍」を合言葉に、関係各所の皆様・保護者様・お子様と共に歩んで参ります。

当社社員一丸となって関係各所の皆様と共に保護者様・お子様の明るい将来へ責任をもって励みます。

―― 株式会社Dreadnought ――                      代表取締役 樫岡 佳祐

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